切らずに治す、眼瞼下垂の新しい選択肢

「まぶたが重い」「目が開きにくい」「眠そうに見える」——

そんなお悩み、もしかしたら眼瞼下垂かもしれません。
これまで眼瞼下垂の治療は手術が主体でしたが、2026年に日本で新しい治療薬が登場しました。

1日1回の点眼で、メスを使わずにまぶたの開きを改善できる目薬「アップニーク®ミニ点眼液0.1%」です。

アップニーク®ミニ点眼液とは

世界初・日本初の後天性眼瞼下垂治療点眼薬(参天製薬、2025年12月承認)です。
有効成分オキシメタゾリン塩酸塩が、上まぶたを引き上げる筋肉「ミュラー筋」の受容体に作用して筋肉を収縮させ、まぶたを物理的に持ち上げます。

皮膚を切開しないため、まずは手術以外の方法を試したいという方にも選んでいただきやすい治療です。

こんな方にご検討いただけます

  • まぶたの下がりが気になる方(軽度〜中等度)
  • 手術に踏み切れない、または手術を希望されない方
  • 仕事や生活の都合でダウンタイムが取りにくい方
  • まず切らない治療から試してみたい方

皮膚のたるみが強い場合や先天性の眼瞼下垂など、点眼治療が適さないケースもあります。
診察でまぶたの状態をしっかり確認したうえで、最適な治療法をご提案します。

使用方法

1日1回、1滴を点眼。
※防腐剤を含まない1回使い切りの容器となっています。

期待できる効果

点眼後5〜15分でまぶたが上がる効果が現れ始め、その効果が約6〜8時間持続するのが特徴です。
ただし、根本治療ではないため、点眼をやめると元の状態に戻ります。

※効果の現れ方には個人差があり、すべての方に同じ効果が得られるわけではありません。

主な副作用

目の充血、かゆみ、違和感、かすみ、まぶたや結膜の症状などが起こる可能性があります。
いずれも軽度・一過性のことが多いですが、症状が続く場合は使用を中止し、医師にご相談ください。

注意事項

以下に該当する方は必ず診察時にお申し出ください。

  • 本剤の成分に対して過敏症(アレルギー)の既往がある方
  • 閉塞隅角緑内障と診断されたことがある方(禁忌)
  • 心臓・血圧に関わる疾患をお持ちの方
  • 妊娠中・授乳中の方
  • 他の点眼薬・内服薬(特にMAO阻害薬)を使用中の方

費用

アップニーク®ミニ点眼液は保険適用外(自由診療)となります。薬剤費のほかに、別途診察料がかかります。

料金(税込み)
診察・処方料 1,100円
アップニークミニ点眼液 
1箱30本
4,890円